一緒に購入されている商品

購入数

■山中塗
■サイズ:直径11.5×高さ6.3㎝
■紙箱入
------------------------------------------------------------------------
黒塗りの上に朱を塗り重ね、研ぎ出して
下の黒を出す根来塗の技法で仕上げた汁椀です。
根来塗とは・・・和歌山県にある根来寺が、鎌倉時代に寺内で使用するために
製作した漆器が有名となり「根来塗」と呼ばれるようになったことが由来しています。
------------------------------------------------------------------------

※ひとつひとつ職人の手作業により作られています。※
商品イメージと実際の品物の色が多少異なる場合がございます。

山中塗とは・・・
天正年間(約450年前)、越前より良材を求め移住してきた挽物師(ひきものし)が、山中温泉の土産品として、ろくろ挽きの品物を作るようになったことがはじまりです。江戸時代には、糸目塗(いとめぬり)独楽塗(こまぬり)等の技法が発達し「山中の丸物」として全国に知られました。
現在では、その伝統技術が茶道具の分野で生かされ、多くの名工を輩出しています。


一緒に購入されている商品